LEDに虫は寄りにくい!
更新日:2014年06月19日カテゴリー:スタッフブログ
みなさんこんにちは!大和です。
最近少しずつ街灯がLEDに変わっているのをご存じですか?
日本全国の自治体が管理する街路灯は約1000万もあるようです。
そんな自治体では補助金を出したりしてLED化に取り組んでいるようです。
街路灯がLEDに変わることで良いことばかりなんです。
消費電力が半分以下、電球寿命が5倍なので電球交換費用が浮いたり、
エコ推進の街のイメージも良い。
お金も、手間も、イメージも良いなんて、LEDに変えるっきゃないでしょう!?
しかも、しかも、しかも!皆さんの大嫌いな蛾や虫がLEDには寄りづらいのです。
虫たちは月の光めがけて交尾する相手を探しに飛び立つ等と色々な説があります。
街灯の灯りが出す、紫外線の周波数帯に誘われて虫たちが寄ってくるんですね。
しかし、LEDの光源は虫の目に見える周波数帯が違うため見えにくいのです。
色んな実験結果がありますが、私の経験では自宅前の玄関灯でもLEDの威力を発揮しました。
白熱灯に比べ、蛾や蚊の存在は劇的に少なくなりました。
そして私が毎年出かける “クワガタ捕り!” クワガタを捕りに行くととても実感します。
街灯などにぶつかってクワガタやカブトムシが下に落ちています。
落ちたクワガタやカブトムシを目がけて私が捕りに行くのですが、
いつも捕りに行っている道路一帯がLEDの街灯に変わっているではありませんか!!
何とも残念な事ですが、その道ではクワガタ一匹見つけることが出来ませんでした。
蛾すら飛んでいません。あんなに虫だらけだった道が見違えるようでした。
皆さんも虫嫌いなら家の外灯をLEDに変えるだけで虫が寄ってこなくなるのでおすすめです!
話は変わりますが、私から虫の街灯採集の注意事項です。
街灯採集には付き物の蛾(ガ)ですが、私は毎年の様に服に卵を産み付けられます。
街灯採集が終わって、パーキングでトイレに入ったときに
ズボンを下ろすと一匹のマイマイ蛾がポトリと下に落ちました。
『もぅ!服の中にはいっていたんだなー』 程度に思っていたのですが
どう見ても死んでいるのです。 蛾は、卵を産み付けると死んでしまいます。
まさか!と思いつつインナーのシャツを見るとお腹の辺りに
卵を産み付けてるではありませんか!! (((゜Д゜)))ガクガク
参考写真
おぞましい!そのパーキングでインナーを脱いで、ゴミ箱に捨てて慌てて家に帰りました。
しかし!それからというものどんなに注意していても、毎年どこかかしら卵を産み付けられます。
その度に服を捨てていたら着る服が無くなるし、いつものことだと割り切って
ゴム手袋を付けて卵をそぎ落として、もみ洗いして何事も無かったかのように洗濯をします。
クワガタ捕りの後に、洗濯機のゴミ受けを掃除すると見落とした蛾の卵や蛾が入っていることがあります。
まぁ。最近は驚きませんけど、慣れって凄いな~ってつくづく思います。
昨年はジャンバーを脱いだら胸元にワッペンの様にして蛾が張り付いて卵を産んでいました。
皆さんも蛾の飛び交うところでは、お気を付けあそばせ。
池下電設は舞台照明やイルミネーションだけでは御座いません。
照明器具の多く付いたホテルやビルなど、球切れが多く毎日の球切れ交換に
忙しいホテルやビルなどのLED化等も承っております。
特に、体育館等の水銀灯など手の届かない場所にあるものは取り替えにもかなりお金がかさみます。
次に球の取り替えを検討するなら、手の届かないところだからこそLED化をおすすめ致します。
株式会社 池下電設では、
舞台(照明・吊物・音響)の設計・施工、展示会の電気設備業務
イルミネーションデザイン設計・施工からアフターサービスまで 一貫して責任施工致します。
勿論、お客様の要望を実現するお手伝いも致しますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
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