小樽ゆき物語 イルミネーション
更新日:2014年12月06日カテゴリー:スタッフブログ
お久しぶりです!大和です。
幻想的な青のイルミネーションで、小樽運河を彩る25日間
是非足を運んで、小樽の風情を感じながら美味しい物を食べて
夜は運河にイルミネーションで幻想的な夜を楽しんではどうでしょうか。
12月1日(月)~12月25日(木)まで開催。
点灯時間は日没~22:30まで。青色LEDの電球が1万個、運河を彩ります。
雪が降れば、青い灯りが雪に反射してもっと青い色が映えますよ!
今年は青色LEDがノーベル物理学賞を受賞したので、売り切れ続出です!
もう、材量確保に てんやわんやです。
青色が珍しいのかな?青色が特別なのかな?と私も思っていましたが
どうやら少し意味合いが違うようです。
色の三原色をご存じですか?
赤・青・緑 を混ぜ合わせると白になる。
え~そんなの嘘だよ!と私も初めは思っていましたが、魔法のように白い灯りになるのです。
色を重ねていくと 白になります。
以前から、赤や緑のLEDはありました。
そこの半導体から青色光を引き出す技術を編み出して、
新しい “寿命が長くて”、”効率の良い白色LED” を作ることが出来た。
そんな経緯が「人類に最大の利益をもたらす発明”」 として認められたようです。
「彼らの発明は革命的なものである。白熱電球は20世紀を灯してきたが、
21世紀はLEDランプによって灯されていくだろう」 とノーベル賞ホームページに記されています。
赤崎勇(名城大教授)、天野浩(名古屋大学教授)、中村修二 この方達は平成のエジソンですね。
新しい物を作り出す、見いだす事って、 物がありふれた時代にも まだまだ沢山あるのかも知れませんね。